全米での新型コロナウイルス感染拡大を受け、フロリダ州、ワシントン州をはじめ、カリフォルニア州でも3月4日、ガビン・ニューソム州知事より緊急事態宣言が出されました。
今回の緊急事態宣言は、新型コロナウイルスによるあらゆる変化に対応できるよう、政府機関の迅速な対応、必要な物資の購入や、対策に必要な資金の準備手段を取るための備えとしています。また、州内の感染例について迅速に報告・対応していきます。
渡航については、公衆衛生当局の推奨事項をご確認ください。
「The Centers for Disease Control and Prevention(疾病対策予防センター)」にて新型コロナウイルスに関する渡航情報を提供しています。
www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/index.html
緊急事態宣言による、米国、または、カリフォルニア州への入国制限は現在ありません。 公衆衛生当局は予防対策として、滞在中は手をよく洗い、顔を触ったり握手することや濃厚接触を避けるよう呼びかけています。
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Ryan Becker, Vice President of Communications
(916) 505-2842
2020年3月5日
カリフォルニア州における新型コロナウイルスの緊急事態宣言について
カリフォルニア州サクラメント—カリフォルニア観光局のキャロリン・ベテター代表兼CEOは、新型コロナウイルスに関する最新情報とカリフォルニアへの渡航の影響について、
「カリフォルニア州の緊急事態宣言は、政府の迅速な対応と準備の為とし、渡航の影響はありません。カリフォルニア滞在中は標準的な予防対策をし、安全で自由に旅行することができます。」と、述べました。