米国本土でサーフィンが誕生したのは、1885年カリフォルニアのサンタクルーズ。以来、カリフォルニアでは、サーフィンというスポーツがこの地のカルチャーとして多くの人々のライフスタイルに強く根付いてきました。また、カリフォルニアのサーフカルチャーは、世界各地にサーフィンを愛する人々を生み出し、特に、毎年、サーフシティとして人気のハンティントンビーチで行われる世界最大級のサーフィン大会USオープンには、世界中からトップサーファーが参戦しています。今年のUSオープンでは、日本人サーファー・五十嵐カノアが、2年連覇を達成したことは記憶に新しいところです。
また、今回のカリフォルニア・オフィシャルスポーツが『サーフィン』に決定したことを受け、9月20日が「カリフォルニア・サーフィン・デー」として州の祝日となりました。この日は、歴史あるカリフォルニアのサーフカルチャーを祝うイベントがカリフォルニア各地のビーチで行われる予定です。