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再び盛り上がるカリフォルニアへの旅! カリフォルニア観光業界が、新たなパートナーシップと施策を発表

東京(2023年3月15日)- カリフォルニア観光業界は、日本の旅行者をゴールデン・ステートへの旅に誘うための新たなパートナーシップと施策を発表しました。これはカリフォルニア観光局と提携関係にある、エレニ・コウナラキス副知事と知事上級顧問兼知事室ビジネス・経済開発(GO-Biz)ディレクターのディー・ディー・マイヤーズが率いる日本への大規模な業界代表団による活動の一環です。

私たちは、カリフォルニアが日本と非常に親密な関係を築いていることを誇りに思っています」とエレニ・コウナラキス副知事は語りました。「日本はカリフォルニアのFDI(海外直接投資)において第一位を占める国ですが、それ以上に大切なのは、歴史や文化、そして人と人との強い絆でお互いが結ばれているということです。カリフォルニアの観光業日本との協力関係はその基盤の上に成り立っており、今後も長年にわたって協力と連携が保たれ、交流が続くことは確実です」。

今回の代表の訪日は、カリフォルニア観光業と日本との長年にわたる絆をベースとして実現しました。全米の州のなかで見ても、カリフォルニアと日本との関係はビジネスやカルチャーの分野で最も緊密なものの一つであり続けています。

カリフォルニア観光局長CEOであるキャロリン・ベテタは「カリフォルニアはビジネスにおいて非常にオープンな州です。また、日本からの観光客の皆さんにはカリフォルニアの魅力をあらためて再発見していただきたいと心から願っています」と語りました。「私たちと日本の観光客の皆さんとの交流は何十年も前から続いていますが、カリフォルニアには知られざる新たな体験がまだまだたくさんあります。今週、スタートした新しい取り組みは、旅行代理店やミーティングプランナー、旅行者の皆さんにカリフォルニアのとっておきの魅力を紹介するものであり、日本とカリフォルニアの関係を再び盛り上げるに違いありません」。

2019年にカリフォルニアを訪れた日本人旅行者は555,000人を超え、約14億ドルの消費規模となりました。2023年には来訪者数と消費額がそれぞれ57%、62%までに回復することが見込まれています。

「カリフォルニアの経済復興は国を上回るペースで好調をけており、海外旅行の需要、特に日本のように重要な市場からの旅行需要が今後も経済を活性化していくでしょう」とマイヤーズは語っています。

東京にて、カリフォルニアは日本を代表する2つの観光関連団体と長期的な基本合意書を締結しました

  • カリフォルニア観光局と日本最大の旅行業界団体である一般社団法人日本旅行業協会は、商品開発、旅行会社やミーティングプランナーの育成、観光プロモーションの責務などを通じて協力し、今後2年間で観光客数と消費額の回復に努めることを約束しました。
  •  カリフォルニア観光局は、日本第2位の旅行会社である株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)と基本合意書を締結しました。研修や視察ツアー、消費者への啓蒙などHISの顧客層にアピールする観光プロモーションや商品開発に関する覚書を交わしています。

また、この新たなパートナーシップに合わせ、カリフォルニア観光局は日本からカリフォルニアへの旅を促進するためのコンシューマー向け新施策を発表しました:

  • 319日までカリフォルニア観光局CMAm I Dreaming」を渋谷スクランブル交差点の12枚のビルボードで放映し、新たなアウト・オブ・ホーム・キャンペーンを展開
  • カリフォルニア観光局のコンシューマー向けウェブサイトの日本語版と、SNSメディアの再開。
  • ユナイテッド航空、アメリカン航空と提携し、カリフォルニアへの玄関口となる路線のサポートを実施。
  •  HIS渋谷本店2週間にわたって店舗ジャックし、関東104店舗にて店頭プロモーションを実施。
  • HISとのコラボレーションを継続し、カリフォルニアへの新たなサスティナブル・ツアーを実施。

カリフォルニア観光業代表団には、ロサンゼルス観光局(Los Angeles Tourism and Convention Board、サンディエゴ観光局(San Diego Tourism Authority、サンディエゴカウンティ地域空港公団(San Diego County Regional Airport Authority、ビバリーヒルズ観光局(Beverly Hills Conference and Visitors Bureau、カーサ・デ・フルータ(Casa de Fruta Parkway、リッジモント・ホスピタリティ(Ridgemont Hospitality、サンタモニカ観光局(Santa Monica Travel and Tourism、グレーター・パームスプリングス観光局(Visit Greater Palm Springs、ナパバレー観光局(Visit Napa Valleyニューポートビーチ観光局(Visit Newport Beach、サンタバーバラ観光局(Visit Santa Barbara、サンルイスオビスポ観光局(Visit SLO CALCEOが参加しました。これはカリフォルニアのビジネスおよび農業部門からの参加を含む100名にも及ぶ大規模な代表団の一部です。

世界的な旅行需要の回復に伴い、カリフォルニア観光局は世界の市場に再進出し、メディアや旅行業界との関係を再構築するとともに、ツアー予約を促進し、カリフォルニアの観光経済をパンデミック以前のレベルに戻すことに引き続き尽力していきます。

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カリフォルニア観光局(Visit California)について

カリフォルニア観光局は、カリフォルニアの旅行業界と協力し、カリフォルニアが最高の観光デスティネーションとして常に注目されるよう、マーケティングプログラムを開発・維持することを使命とした非営利団体です。カリフォルニア観光局の詳細と、無料のカリフォルニア州公式ビジターズガイドについては、visitcalifornia.com.へアクセスしてください。記事のアイデア、メディア情報、ダウンロード可能な画像・映像などについては、media.visitcalifornia.com.にご連絡ください。

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